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能登半島地震復興支援チャリティ「ともに生きるコンサート」を神奈川県と開催しました

2024-05-31

誰もがその人らしく暮らすことができる共生社会の実現にむけた神奈川県の「ともに生きる神奈川憲章」の理念を広く周知いただくため、障害の有無に関わらずどんな子でも参加できるインクルーシブな合唱団ホワイトハンドコーラスNIPPONの皆様と、書家金澤翔子様をお招きして、能登半島地震復興支援チャリティ「ともに生きるコンサートホワイトハンドコーラスNIPPON in 神奈川」を5月26日横浜そごう9階の新都市ホールで開催いたしました。

■主催：神奈川ロイヤル株式会社　
■後援：神奈川県、神奈川県議会手話言語普及推進連盟、神奈川県議会ユニバーサルスポーツ振興議員連盟

コンサートは二部構成で、第一部では書家金澤翔子様の席上揮毫と、写真家田頭真理子様とサイン隊講師井崎哲也様による「きせき」の写真ショー。第二部はホワイトハンドコーラスNIPPONの皆様のコーラスとパフォーマンスが繰り広げられ、ご来場頂いた700名の皆様からは「楽しかった！」「感動した！」とのお声が寄せられ、盛大な拍手をいただきました。

ホワイトハンドコーラスNIPPON

障がいの有無や経済状況に関わらずどんな子でも参加できるインクルーシブな合唱団。目の見えない子どもを中心に声で歌う“声隊”と、耳の聞こえない子どもを中心に白い手袋をはめて音楽を「手歌」で表現する“サイン隊”はこれまでにない新しい音楽の形を届けています。2023年キッズデザイン賞、2024年2月ウィーン（オーストリア）の財団が主宰するバリアフリーの国際賞「ゼロ・プロジェクト・アワード2024」を受賞。

皆様からお寄せいただいた能登半島地震復興支援チャリティ募金158,297円は石川県東京事務所を通じ、被災地へお届けいたします。ご支援をいただき誠に有難うございました。

神奈川ロイヤルは企業理念「すべての人にやさしい住まいを」の実現に向けて、県内全5店舗で高齢者、障害者、女性、子どもたちを支える活動を続けています。川崎アゼリア店は令和4年、神奈川県より「居住支援法人」の指定を受け、低所得者、被災者、高齢者、障害者、子育て世帯、外国人、生活困窮者、DV被害者など、住まいを借りたいのに借りられない住宅確保要配慮者に向け専用窓口を開設し、専門相談員が入居仲介の支援をしています。（居住支援法人　神奈川県指定：神・法人21-0002）