活動報告
グループ本社
小さな女の子に学ぶこと
帰宅途中の電車でのこと。
車内は少し混雑し始めたところで、近くの座席には
小さな女の子とお母様が座っておられました。
そして、その女の子の妹さんでしょうか。
お母様の腕の中では、小さくてかわいらしい赤ちゃんが眠っていました。
駅に到着し高齢の女性が乗車されてくると、
女の子はすぐに席を立ち、その女性に席を譲りました。
まだまだとても小さな女の子でしたので
その女性は座って良いものか少しためらっていらっしゃるようでしたが、
女の子が赤ちゃんを気遣いながらもちょこんとお母様の膝に座ったので
女性は安心した様子で、お礼を言いながらお座りになりました。
女の子のお母様は、何も言わずにこにことその行動を見守っておられました。
傍にいた観光客らしき外国人の方が3名、とても感心されたのか
その女の子に英語で話しかけると、女の子も英語で答えてお話をされ、
車内はとても明るい、あたたかい雰囲気に包まれました。
次の駅に停車すると、外国人の観光客の3名の方は
にこにこしながら女の子に手を振り、電車を降りて行かれました。
きっと思いがけない、心温まる素敵なお土産をいただいたことと思います。
何駅か過ぎたところでその親子連れの方々は下車されましたが、
女の子が自ら行った自然体の行動で生まれた車内のあたたかい雰囲気は
そのまま残っているように感じました。
小さなお子様から親切心の原点を勉強させていただいた帰り道でした。