強風




ある日、私は


店舗から少し離れた場所にあります契約室から
店舗に戻ろうとしておりました。

すると

店舗の前を一人の中学生くらいの青年が通り過ぎました。


その直後、

強風が吹き

「ガタン!」


と大きな音があたりに響き渡り、

店舗前に設置しております看板が倒れてしまいました。


私は慌てて駆け寄り直そうと思った

その時です、


通り過ぎたはずの先程の青年が


走って戻ってきて直してくれました。


「ありがとう」

と私はその青年に言葉をかけると


青年は

「当然のことをしただけです」


と言っていたわけではありませんが


ハニカミ

その笑顔だけを残し

行ってしましました。
自然と私も笑顔になっていた
そんなエピソードです。