ついに明かされた親切心の正体とは!?

ついにまた回ってきました。

親切心ブログ。

いつも思うのですが、親切心エピソード、親切心ブログ、私の順番が来るたびに、おれの番が来たよ~、どうしよう… と考えるところから始まります。それが親切心ブログ。

弊社の推進する親切心においてこんな本音を言ってしまうのもどうかと思いますが、……… やっと私の番が回ってきたということです。

今回もネタを考えますよ、ちゃんと誰よりも真面目に。

好きなんです。このブログを書くことが。

週末疲れ切った頭をさらに回して考えます。

唐突ですが

親切心とは言ったものの、みなさん親切や親切心とは一体何なのだろうと思いませんか?

私は思いました。

今まで理解せずにブログを書いていたのではないかと。親切を行うにはまず親切とは何かを知るべきだと。

そこで調べてみました。親切心の正体を。

■「親切」とは

※親を切るという意味ではない。

親→親しい、身近に接する

切→心から

という意味だそうです。

親しく心から接するという解釈になりそうです。ただし、「親切にする」という言葉を使うように、親切は行為そのもので、気持ちを表しているわけではありません。

つまり、「心から寄り添おうという意思を具現化したもの」と考えて良さそうです。

思いやりというワードを使うと研究が終わってしまいそうなので敢えて思いやりとは言いません。

■「親切心」

「親切」(上記「心から寄り添おうという意思を具現化したもの」)+「心」です。

親切という行為のための心構えと考えて良さそうです。

と書いているうちに気付きました!

親切を行うには親切心を持つことがまず一歩なのだと。

まずは相手に寄り添う心構え、それがなければ親切はできません。

なお、親切は相手のために行うことなので、相手がいないと成立しません。相手のためのものだということです。

■小さな親切心の本質について

まず、なぜ大きな親切心ではなく小さな親切心を推奨しているのかが気になるところではありますが、そもそも、親切心に大きさはあるのでしょうか?

大きな親切では、おせっかいになる等という言葉が聞こえてきそうですが、小さいよりは大きい方が良いのではないかという疑問も残ります。

そもそも、親切心は相手に寄り添う心構えなので小さいよりも大きい方が良いような気もします。

にもかかわらず、何故、小さな親切心を推奨するのか…

身近な人ならば大きい方が良いとも考えられるので、これはひとえに一定の身近な人よりも、もう少し離れた距離にいる人、見知らぬ人に至るまでを対象とした心構えを推奨していると考えられます。

■小さな親切へのアプローチ

悟りました。この短時間で。

通りすがりの人から多少知っている人くらいまでに対して、相手に寄り添う心構えを以って接し、時として行為に移すことが小さな親切の着地点という自論に達しました。

皆さんはできますか?

この小さな親切を。

親切心の本質は心構えなので、その心構えがなければ親切を行うことはできません。

小さな親切、実はとても難しいものなのかもしれません。

明日から実践します。

親切心マスターとなった私は。

■「小さな親切心」は「大きな親切心」よりも難しい。

小さな親切はなかなか勇気がいるはずです。

しなくても困りません。しなくても良いけれども、した方が良いです。

相手がきっと助かります。感謝されます。その人がまた別の人に親切をするようになります。ぐるぐる回ってきっと自分に返ってきますよ

それならば、大きな親切心は誰に対してのものでしょうか?

きっとあなたの身近にいる人でしょう。

小さな親切よりもずっとずっと簡単なことですよね。

小さな親切心なんて言わずに、大きな親切をしてください。

ちなみに昔は深切とも書いたそうです。

■親切心マスターとなった私から伝える親切心の心得

親切心は誰のためのものなのか。

自分のためではありません。相手のためのものです。

みなさんで一緒に親切心の輪を広げていきましょう。

次回は、一層掘り下げたテーマを考えてみようと思います。