我が家の織姫くん

我が家一同旅行が大好きで、特に5歳の長男がいつもノリノリです。


7月、保育園の催しで七夕の短冊にその長男が願い事を書くことになり

自分なりに色々考えていたものの行き着いた願い事が


『おおきいおうちに、いっぱいとまりたい』でした。
※長男は何故か単語を覚えられずホテルのことを大きいおうちと言います。

短冊の願いごとは本来、織姫に宛てて書くものの様ですが

この願い事は紛れも無く私宛な気も…。

とはいえ、願い事も決まり七夕当日を待つばかりでしたが

突然、私の実家から連絡が入りコジロー(ペットの犬)が体調を崩してしまったとのこと。

病院行ったところ獣医さんから”膵炎の為、あと1ヶ月保つかわからない”と宣告されたそうです。

最悪の事態も考えられる為、長男にも状況を話すと


『コジローかわいそう。。。 あっ!いいこと思いついた!』と

短冊を取り出し『こじろがげんきになりますように』と短冊の願い事を書き換えてくれていました。

それは私からの願いでもあったので大人ながらにその願いに便乗させてもらうことに。

2週間の日帰り入院を繰り返した結果、コジローは回復の方向に向かい

今では以前とほぼ変わらず元気に生活出来ています。本当に良かったです。

この願いを叶えてくれたは元を辿れば頑張ったコジロー自身と織姫なのかもしれないですが

長男の優しさがもたらした結果だと私は思っています。

パパの願い事を長男が叶えてくれたので次はパパがお返しする番です。

必ず大きいおうちにいっぱい泊まりに行きます。

営業らしく旅行の質も回数も昨対割れしない様パパは今日もお仕事頑張ります。