活動報告


新浦安
「食」とは
10年前にあった入社式の時に先輩社員から「食」の意味を教わりました。
「食」とは「人を良くする」と書いて「食」になるそうで、食べる物に気を使いなさいという事でした。
当時は22歳の私は「美味しい物をいっぱい食べる事」だと勘違いし、美味しいと感じる物(カロリー高めな食べ物・ジュース類)をひたすら飲み食いしていました。
そして20代後半になると、体重が増え始め、少々お腹が出てき始めました。
その頃の自分を振り返ると、ストレスが溜まりやすく、尖がっている感じだったと思います。
このままではまずいと思い、29歳ぐらいから健康を気にして、普段食べなかった健康に良いと言われる食べ物も取り入れたり、飲み物を水かお茶だけの生活に変えたところ、お腹は凹み、疲れにくい身体になり、ストレスの感じ方も変わり、心に余裕が産まれてきました。
32歳となった今、10年前に言われた「食」とは「人を良くする」 の本当の意味がわかった気がします。
食べる物によって、人の身体だけでなく、中身をも変えてしまうという事です。
普段なんとなく毎日食事を行っている私達ですが、食事によって人の中身まで創られるなんて面白いですよね。
良い人間になれるように「食」に気を使い、「食」に感謝して生きていきたいと思いました。
(ただ、甘い物の大量摂取だけは卒業できません・・どなたか卒業できる良い方法があったら教えてください。)