飼い猫が教えてくれたこと

わが家には、1歳半になる雄と雌の兄妹猫がいます。
仕事で疲れて帰宅すると、玄関でいつものように「ニャー」と2匹が迎えてくれます。

疲れた体をソファに投げ出すと、そっと膝に乗ってきて、ゴロゴロと喉を鳴らしてくれるんです。

その瞬間、なんだか肩の力が抜けて、心までほっと温かくなります。

正直に言うと、私は最近、仕事に追われて余裕をなくしていました。
イライラして、ため息ばかり。
猫たちにも「あとでね」と言うことが増えて、遊んであげる余裕もありませんでした。

ある日、体調を崩して寝込んでしまったとき、目を覚ますと2匹は枕元にちょこんと座り、黙って私の顔を覗き込んでいました。

そして、ベッドの枕元や胸元には、猫たちのお気に入りのおもちゃが幾つも置いてありました。

きっと、いつまでも目を覚まさない私を心配しての自分のお気に入りを届けてくれたのだと思います。

猫たちは、ただ隣にいただけ。

その「ただ隣にいる」という優しさが温かい。

特別なことじゃなくていい。
兄妹猫が教えてくれました。 🐱💛