活動報告


多摩センター・丘の上
給湯器凍結に気を付けて
賃貸管理部です。
寒さが厳しくなる1、2月頃は比較的あたたかい地域であっても、給水・給湯管の中の水が凍結し破損事故が起こります。 寒いからこそ使いたい給湯器も中の水が凍結し、壊れてしまうことも。
凍結による破損の場合は、保証期間内でも有償修理となってしまいます。賃貸マンションなどにお住まいの方も同様で、入居者の過失扱いになってしまい修理費用を負担しなければいけない可能性があります。
今回は凍結させないための予防策をご紹介いたします。
対策と注意点👀👂
①給湯器の電源を落とさない(ブレーカーを落とさない)
給湯器に自動ポンプ運転やヒーターが装備されてるものがあり、自動的に作動しますので、長期不在にする際もブレーカーを落とさない様気を付けましょう。
②お湯を出し続ける
冷え込むことが予想できるのであれば、こちらも効果的。
チョロチョロでも出し続けることによって凍結は防げます。
③給湯器の水抜きをする
外気温が極端に低くなる場合は、この方法を使ってください。
また、長期にわたって給湯器を使用しない場合も必ず水抜きを行ってください。
ただし、給湯器使用直後はお湯が高温になっていますので、給湯器が冷めてから行うよう注意してください。
水抜き方法参考
https://noritz-faq.dga.jp/aftersupport/faq_detail.html?id=4000161
寒い時期に急にお湯が使えないとなると一大事。
ちょっとした準備をするだけで、水道を使えなくなるという状態を回避できますので、凍結しそうなくらい気温が下がる夜には、しっかり対策をしておきましょう👍