活動報告
多摩センター・丘の上
恩人にお会いすることができました!!
8歳の時、友人と遊んでいたのですが、私は自分の不注意が原因で頭に大けがをしました。
大量の血が流れ、シャツや路上が血だらけになるほどで、ただ泣くことしかできませんでした。
その時一緒にいた友人は子供ながらに危機を感じたらしく、近くの家に助けを呼びに行ってくれました。
その家の奥様は血だらけの私を車で病院に運んでくれ、その結果、無事に手術も終えました。
両親は医者から「あと数センチずれてたら危なかったです」と言われていたそうです。
そして最近、父が入院したので入院先の病院に行きました。
父の方も落ち着き、少し休んでいたら、一緒にいた母に別の病室を案内されました。
そこには高齢の女性が入院しておりましたが、私の顔を見るなり驚いていました。
そして喜んでもいるようでした。
私は誰か分からなかったので母に尋ねたら「昔、あんたが大けがした時に運んでくれた人だよ」と教えてくれました。
私の実家は母が美容室を営んでいるのですが、よくよく話を聞いたらその運んでくれた方は偶然にも美容室のお客様で、母のことも私のことも知っていたとのことでした。
その方は今でも美容室を利用してくれているらしく、母とは親しげに話していました。
私は子供の頃に言えなかったお礼をしながら、「この人がいなかったらあの時どうなっていたのか」と思うと、この年までお礼に行かなかったことに恥ずかしくなりました。
いつ、どこで、何が起きるか誰も分かりません。
あの時のお礼を言えたことに感謝しながら、これからも「報恩の心」を忘れずに一日一日を過ごしたいと思います。
