活動報告
月島
行動から感じられるやさしさ
10月末に娘がお世話になっている、ある方のパーティが行われた折りのことです。
参列者の方のおひとりが、開始時間ぎりぎりに到着され、そのいきさつをごあいさつの中で話された内容です。
出先から、直接パーティー会場に向かわず、パーティー用の服に着替えるためにいったん自宅へ戻ろうと思い電車に乗っていた時の事でした。
自宅のある駅で降りかけたとき、子ども連れの方も大慌てで電車から降りました。が、男の子が大声で泣き出し、閉まりかける電車に戻ろうとしました。
しかし、電車のドアは閉まってしまい男の子は大声で泣きわめくばかりです。
どうしたのかしら・・・?と思い、電車の方を見ますと、電車のドアの窓越しに男性が、ぬいぐるみを持って、ホームの男の子に見せております。
男の子は泣きながらうなずいております。
家族の方が、『赤ちゃんの頃から大事にしているぬいぐるみです。出かける時にはいつも持ち歩いておりましたから・・・。』ということで駅員さんに話しました。
『次の駅で確保してもらいますので、事務室まで来てください。』と事務室に向かったところ、先ほどの電車の中で、ぬいぐるみを持った男性が事務室に持ってきてくれたのでした。
そんなこんなですっかり、時間に遅れ、結局、着替えもせずに参りました。
失礼いたしました・・・。
とのことでした。電車で引き返してぬいぐるみを届けられた男性の優しさもさることながら、きっと泣きじゃくる男の子を心配されて駅の事務室まで同行されたこの方も、みなさん≪優しい≫と思いました。